2007年10月28日(日)







ビールの空き缶利用の暫定バージョンに代わる、より良いタニシ撒きヒシャク製作にとりかかった。



まず目をつけたのは100円ショップで見つけたプラスティック製の調味料調合ボトル。



この円筒形でいこうかと思ったが、可能ならば底が平面になっているものが欲しかった。

底が平面ということは円筒形に比べて全てのタニシに平均的な力が掛かるので

着水点がまとまるのではないか?という予測だからだ。





そこで見つけたのは会社の工場にあった溶接棒のケースだ。



溶接工のおっちゃんから空きケースをいただく時、何に使うの?って聞かれたら

「タニシ撒くのに使うんですよ」って答えると話が長くなるのでどうしようかと考えていたが、

結局使い道は尋ねられなかったので少しホッとした。










それぞれ完成。

ペットボトルの栓部分を利用して交換可能に仕上げた。

これで両方試せるというわけだ。






さて、日曜日の早朝5:30


前日に降った台風20号による大雨の影響で河川は泥にごりで流れも速くてダメだろうと

想像しつつも、いちおう江戸川のカーブ地点にやってきた。

まだ暗くて濁り具合までは見えないが、相当な速さで流れているのが分かる。

事前に用意してきた20号+30号のおもりを合体させた50号江戸川スペシャルをもってしても、

仕掛けが流されてしまいそうな流速だった。



江戸川での釣りは諦めて、水郷方面へ出かける準備として、いつものように

病院脇のホソでタニシ採りをしにいった。

水位がある程度下がってきていたので、長靴を履いてバケツを手にして

タニシポイントをザブザブと突き進む。


と、


いつもは水深20cm程しかない歩きなれた川底に右足がズボっと吸い込まれた。

一気に太ももの上の方まで水没し、よろけて倒れそうになるのをジタバタしながらこらえた。

結局股下まで両足浸かってしまった(笑)

長靴は完全にバケツ状態!

腰のポーチに入っていたデジカメはギリギリセーフ。

とりあえず倒れなくてよかった・・・・・。

倒れていたら全身ずぶ濡れだったよ。




とてもタニシ採りを続行できる状態ではなかったので、

車の座席にビニールを敷いて下半身ずぶ濡れ状態で家に帰ることにした。









帰宅して靴下とズボンを履き替えて再び水郷方面へ出発した。

かみさんは渋谷にジュリーのザ・タイガース時代の映画を見にいくというので一人での釣行となった。





8:20

やってきたのは先週と同じ場所。

外浪逆浦より下流側の常陸利根川南岸だ。

タニシが採れなかったのでホシイモとかコーン餌で勝負してみることにした。










寄せ餌ダンゴは「タニシ吸い込み」に「巨鯉」を少々ブレンドしたもの。

食わせは犬用ホシイモをボイリーのようにヘアリグでつけてみた。

少しでも針掛かりを良くしようとの試みだ。










2時間後の10:20

餌を打ち換えようと巻き取ってみるとカニがかかっていた。

こんなのが針掛りしていては鯉は寄り付かないよな。











これは何ガニなんだろうね?

海が近いからこういうのも生息しているわけだな。













今日も水上スキーやブラックバス釣りのボートが目の前を行ったり来たり・・・・。

川の中央辺りを通るので大した波はこないけどエンジン音で鯉釣りには影響出そうだな。





12:00

ジェットスキーも走り出してしまったので仕方なく撤収して場所を変えることにした。








鰐川を見て回るが、ちょうどよい釣り場がなかったので外浪逆浦の常陸利根川が注いでいる角の

辺りでやってみることにした。

途中、田んぼの水路でタニシを1kgほど捕った。

それでも充分な量をとる事が出来なかったので少量のタニシを大事に使うことにした。






14:00

仕掛け投入完了。



左の竿は沖の竹杭辺りへ投入し、中央はタニシ1本針で岸寄り狙い、

右は練り餌ダンゴ+タニシ2本針で岸寄りに入れた。

遠投を除く右の2本は仕掛けの辺り目掛けてタニシの撒き餌も入れておいた。










竹杭の際目掛けて練り餌ダンゴ+干し芋仕掛けを投入。





2種類作ってきたタニシ撒きヒシャクだが、両方とも何だかイマイチといった具合・・・。

タニシが滑ってしまい力が掛かりにくいようだ。

滑り止めを底に貼り付けるか何かすると改善されそうだ。





アタリを待つ間、今回は一人ぼっちのDVD鑑賞タイムだ。

あしたのジョーはかみさんと見ることにして、今回は前から見たかった映画作品を。

大好きなテリー・ギリアム監督の新作「ローズ・イン・タイドランド」を観た。

ギリアムのことだから相当に常軌を逸した世界が展開されることだろうと想像していたが、

奇抜すぎてちょっと付いていけなかった。 というよりか、もう一ひねり欲しかったぞ。

「未来世紀ブラジル」とか「12モンキーズ」は最高に好きな映画なんだけどなー。





と、

DVDを観るのに夢中になっていたとき、突如センサーが鳴った。

竿がしなっているのは真ん中の竿だった。



慌てて車から出て駆け寄るとまたしてもテンションがなくなり静まり返ってしまった。

タニシ1本針仕掛けの竿だったので食ってきたのは鯉に間違いない。

時間は16:00

鯉が活動する時間になったというわけか?



3本とも仕掛けを入れ直してタニシ撒き餌も追加投入した。












その後、アタリが無いまま日没となり・・・












気が付くと辺りは真っ暗で月が昇ってきた。







19:00

諦めて撤収開始。

またしても鯉の顔をみることなく終了となってしまった。






遠投しておいた竿を引き上げると小さいアメナマが付いていた。



この水郷エリアでの鯉釣りは問題アリだな・・・。

タニシ餌でないとアメナマが掛かってしまうし、アメナマ覚悟で芋とかコーンでやったら

センサーに反応しないほどの小さなアメナマも食ってきてしまうし。

タニシの確保も大変で、釣り以上の労力を費やさなければならないし。


ザクザクと大量のタニシが確保できるんだったら続けても良いが、

このままだとアメナマの居ない江戸川とか埼玉の中川とか荒川を干し芋やコーンで

狙った方が良いんじゃないかな?




今後は釣り方と行き先を再検討する必要があるな。