2007年11月24日(土)








23日の勤労感謝の日は朝から冷たい北風が吹きまくっていたので釣行はあきらめて、

翌日土曜日にいつものように江戸川に出かけてみた。


朝6:30 江戸川カーブ地点に到着。




6:45 1本目の竿をセット。

釣れそうな気がしないほど寒い!

前日に買ってきた温度計で水温を測ってみると、何と6℃しかない!

水面下50cmくらいだから低いのか? 

もっと深場を測りたいが岸近くはゴロタ石地帯。

遠投して深いところを計りたかったけど、水温計を根掛りさせたらオバカなのでやめておいた。








風もほとんど無く、水面は静まり返っている。










やがて下流からカワウの編隊が飛んできた。











先頭集団の辺りで何かカワウ同士の連携が乱れているようで、きれいなV字飛行とは呼べない感じだ。












川沿いに上流へと消えていった。

何処へ行くんだろう?

渡良瀬遊水地で食事でもするのかな?








やがてマロさんも到着して「寒い!寒い!」とお互いつぶやきながら鯉のアタリを待った。

日が出てきて気温が少しずつ上昇し始め、何となく釣れそうな気配がしてくるが、

アタリは一向に来ない。





水位はかなり低くなり、岸よりのゴロタ石は完全に見えてしまっている。

以前にはこの浅場にセットしておいた竿に78cmが掛かったものだが。











9:30

昼頃まで粘ってみたかったが、体調不良のため茨城の実家で静養中の

かみさんの具合が気になるので早々と撤収開始。

マロさんも用事があるらしく、10:00頃に二人で同時に釣り場を後にした。











途中、茨城県利根町にある妻の実家に電話してみると何だか具合悪そうだったが、

「気にしないで釣りを楽しんでから夕方に来るといいよ」との事なので、

かみさんも気になるが釣り欲の方が勝ってしまい(笑)、利根川栄橋上流の茨城県側で

竿を出してみることにした。






「このゲートは午後4時に締まります」

と書かれた入り口1ヶ所のみが河川敷に入っていける場所なので、15:30までの勝負となる。




13:30 第一投。

夏に栄橋の下で出会った鯉釣り師からの情報によると、この辺り一帯はアオウオが狙える場所らしい。

いつものようにアングル竿受けに大鯉専科+MingYang CL70 そして手作りセンサーをセット。

食わせ餌はアメナマ覚悟の芋ヨウカン。 寄せダンゴは鯉パワー白虎と鯉武蔵のブレンド。

この白虎(びゃっこ)は白い煙幕で鯉にアピールするそうだが、冗談じゃなくホントに白い!

練り餌を練った後の手を岸辺で洗うと水が白く染まっていく。

この白色は匂いから推測するに酒粕かな?






竿を1本セットし終えたところで、すぐ隣にアオ師が入っていることに気が付いた。






1,2,3・・・・数えてみたら合計12本の竿が並んでいる!










それに比べてこっちはたったの3本。

でもまあアオ狙いってわけじゃないからね。

釣れて欲しいのは80cm以上の鯉ちゃん!(厳密に言えば79cmでも記録更新なので良し)




それにしても待てど暮らせどアタリなし(笑)

アメナマすら食ってこない。

もう寒くなったのでアメナマ達は何処かへ移動してしまったのか?





ん!?



「ピロロ ピロロ ピロロ  2番です♪  ピロロ ピロロ ピロロ  2番です♪」 



何だぁ〜???






隣のアオ師の方からカワイイ女の子の声でセンサーが鳴り出した!

アオウオ掛かったのか〜!?



見てみると竿はそのまま。

どうやらセンサーのチェックか誤作動だったようだ。

いいなぁ・・・・。 あんなにかわいいセンサーだったらオレも欲しいぞ!(笑)

でも高いんだろうなぁ・・・・。




鯉やアオウオ釣りのことを教えてもらおうと思いきってお隣に出向いて声をかけてみた。

ワゴン車でそれぞれ来ている2人のベテラン風釣り師が竿を並べていた。

超巨大なタモ網を前にしてビビリながらもアオ師の方と色々な話をすることができて勉強になった。

釣りの話とは別に、この河川敷に入るゲートがもう一ヶ所あることも教えてもらった。






礼を言って自分の釣り場に戻ってから、早速教わった投入ポイントに仕掛けを入れなおしてみた(笑)



それでもアタリが来ないこない!


アウトドア用の椅子に座ってボーっとしているうちにウトウトと眠くなってきてしまい、

遂に眠り込んでしまった。










全身に悪寒を感じて目が覚めた。

目をあけると日はとっくに沈んでしまい時計を見ると・・・・・


げげっ!?  16:15だ!!!








のん気に写真撮ってる場合じゃないよ! もうゲート閉まってるっつうの!!!






大慌てで撤収作業を終えて、ダッシュでゲートに辿り着くと案の定、南京錠で固く閉ざされていた・・・・。

ゲートの向こう側に車を停めている人がこっちを見ている。

「あ〜あ、あの人、閉じ込められちゃってるよ」という顔しているじゃないか!

ならばと先程となりのアオ師から教わったゲートを探して行ってみた。



「確か持ち上げて動かすんだったよな。 よいしょ! ん!?・・・・・」














動きません!(泣)

















さーて、どうしたものか!

ゲートが次に開くのは翌朝8:00頃か?

仕方ない、土手を無理やり登って脱出を試みるか・・・。



って、斜面が急過ぎてジムニーでも無理!!!



あちこち走り回りながら脱出ルートを探すがとうとう見つからず。

泊りがけでアオを狙うと言っていたお隣さんにもう一度脱出方法を尋ねようと車を走らせる途中、

「ん!?  もしかしたら教わった脱出ゲートの操作方法を間違えていたのかも?」と気付き、

再度トライしてみることに。


「よいしょっと!」








やっぱり動きません!(泣)





土手脇の道が渋滞していて、その車から自分に視線が集中しているのが痛いほど感じ取れる。

あ〜あ。 椅子に座って眠くなりかけたあの時、撤収を開始していればこんなことにならなかったなぁ。



ゲートの構造について観察しているうちに気が付いた。

まてよ!?  

下の方がああなってこうなってるんだから、


「ココを持ってよいしょっと!」


















ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ・・・・・・














「開いたぁ〜♪」






ふぅ〜危ない!!

あやう妻の実家に電話して迎えに来てもらうところだったよ。



栄橋から車で5分ほどの所にある妻の実家に到着すると、すぐに一緒に龍ヶ崎市にある

うなぎ屋へと車に乗せてもらって向かった。



ご馳走になったのは鰻だけでなく、これこれっ♪






鯉のあらい〜♪





それと、







鯉こく〜♪




この店の鯉は臭みが全然無くてすこぶる美味なのだ!

なんでも栃木から鯉を仕入れているとの事。

栃木と言えば鬼怒川か? それとも那珂川? 思川、箒川とか色々あるけど、

とにかく清流で育った鯉は臭みが無くて美味しいというのを聞いたことがあるが、やっぱりおいしい!

お店の名前が「なか川」というからには那珂川産の鯉なのだろうか?








この店は庭にある池が店内まで続いていて錦鯉たちが寒さをしのぎに入ってきている。

(食べたのは錦鯉じゃありませんよ!)




鰻を腹いっぱい食べてビールも大量に飲んでイイ気分になって実家に戻ってから

風呂に入って泊めてもらった。







朝から魚の顔を一度も見ることなく釣果は散々だったが気持ちよく床に就くことが出来た。

翌朝、ご飯をご馳走になってからは一人で霞ヶ浦方面へとまた鯉釣りに出撃なのだ(笑)

アメナマが食ってこないとなれば、タニシ餌じゃなく江戸川のように芋ヨウカンで勝負できる。

ただ、肝心な鯉も今日の様子だとなかなか食ってこないわけだが・・・・(笑)