2007年9月16日(土)〜17日(日)







鯉のアタリを待っている間、いつもボーっとしていたり、どうやったら巨ゴイが掛かるのか

あれこれ思案しているわけだが、やはりやることがなくて退屈だ。

そこでアタリを待っている間に映画でもテレビ番組でも観て楽しもうということになり、

思いきってポータブルDVDプレーヤーを買ってきた。




毎回レンタル屋で借りてくるのも大変だろうと、ワンセグ内蔵でテレビも観られるやつを選んだ。






よく壊れるタイマー内蔵と言われるメーカーのものだが、タイマーが故障してくれることを願いたい。






日曜日の12時頃にかみさんと共に自宅を出発して目指したのは利根川・長豊橋。


ところが到着してみると利根川はミルクティーのような濁流で釣れそうな雰囲気ではなかった。

それでも橋の上流にはアオ師の竿が大量に並んでいて、下流側にも二人ほど鯉釣り師が入っていた。




濁りの無いところでやりたかったので、利根川はスルーして常陸利根川に行ってみた。




やってみたのは鹿島線の鉄橋から下流に行ったところにある市和田水門前。

(この地図は利根川と書いてあるが、常陸利根川の間違いである)









14:30 アメナマ覚悟で竿を出す。

寄せ餌には「巨鯉」、食わせはパンとコーン。




この画像を見ていただくとわかるかもしれないが、波が来ている。

波の原因は水上スキーだ。

ひっきりなしに目の前を往復していて、その度に波が護岸の上まで津波のようにやってくる。

しかも酷い事にどういうわけかこちら岸の近くを通っていくのでエンジン音で鯉が寄ってくる気がしない。


頭にきたので通り過ぎるのを思いっきり睨みつけてやったが、サングラスをかけた20代くらいの

ボートを運転している若者は、ガムをくっちゃくっちゃ噛みながら無表情にこちらを眺めながら通り過ぎていっただけ。


釣り人に迷惑が掛かっているという自覚が全くないようだった。

対岸まで相当な距離があるんだから、せめて中央か向こう岸寄りでやってくれればよいのに。




そんな状態でも困ったことにアメナマは餌に食ってくる。



釣れたアメナマを水上スキーのボートがおこした波で出来た水たまりに放しておいた。







憎らしい外道だが、あとで川に戻してあげた。








一度、水上スキーのボートが信じられないことに目の前20m位のところを通過した。



もの凄い大波がやってきて地面に置いてある仕掛け箱やら釣竿ケースなどが思いっきり

水に浸かってしまった。  




・・・・・・わざとやっているのか!?





もう完全に頭にきてしまい、石を投げつけてやろうかと思ったが、

その船に乗っている7〜8名の男女のなかには幼児の姿も見えたので思い留まった。



怒りのやり場が無いまま、夕方になって彼らがやめて帰ってくれるのを我慢して待った。







18:00頃になってようやく静かになった。







しかし掛かるのはアメナマばかり・・・・。








暗くなってからレンタルしてきたDVD「あしたのジョー」第一話〜第五話を

かみさんと観て楽しんだ。

小学生の頃に夢中になって観ていたのを思い出すな〜。

それにしても今では放送できないような言葉が炸裂しまくりだな(笑)





20:00まで粘ったがアタリは残念ながら無かった。


撤収して晩飯を食いに潮来市内へと向かったが丁度良い飲食店が見つからなかったので、

スーパーで弁当とビールを買い込んで川岸で食べた。




思いっきり酒気帯びとなった自分は運転できないので、かみさんに運転してもらいながら

翌朝の釣り場&車中泊場所を求めて霞ヶ浦方面へと車を走らせた。





狙いを定めたのは霞ヶ浦東岸の南寄りにある麻生漁港のとなりの城下川河口脇の桟橋。

21:30頃、目的のポイントに到着。


う〜ん、なかなか大物の釣れそうな雰囲気の場所じゃないか!

しかし困ったことに用を足すのに都合よさそうな茂みが全く無い所だった。

民家も隣接しているのでキジを撃つことは不可能(笑)

人一倍トイレの近い人間である自分には耐えられない場所だったので、

諦めて岸沿いに北上して他の場所を探すことにした。






その先にあるテトラ地帯を目指して移動していくと、笑えることに地図に鯉釣り場として

書き込まれている「コ」の字の辺りに丁度鯉釣り師がそれぞれ入釣しており、

アタリセンサーの付いた竿が何本も並べられているじゃないか!

時間は夜の22:00である。


ああ、羨ましい。 センサーがあれば寝ながら鯉のアタリを待つことが出来るんだよな〜。

(ポータブルDVD買うお金で買えたけどね)





その先の今宿手前にある竹杭エリアにも、しっかり鯉釣り師が竿を並べておりました。


しかたなく次に「コ」のマークが書かれている五町田水門でトライすることにして、

車のシートをフルフラットにして車中泊することにした。





目が覚めたのは翌朝6:00

携帯電話の目覚まし時計を5:00にセットしたつもりが、失敗して鳴らなくて

大事な朝マヅメを寝坊してしまった。






南からの風が強く、波もでていて釣りづらい条件だった。










先ずはスピニングで左の遠くにある竹杭周りを攻めて、右は沖堤の脇を狙う。








大鯉専科は水門の正面6mほどの近場に仕掛けを入れておいた。



釣り始めて1時間ほど経ったとき、沖堤脇に入れておいた竿に微細なアタリが。



上げてみると案の定アメナマだった。







しばらくすると同じ竿に重みのあるアタリがきた。








でも鯉のアタリとは違う感じ。















アメリカナマズ 約60cm


それにしてもこの魚、増えすぎだよ・・・・。

練り餌でもミミズ餌でも、日本の魚を釣ろうとしている人の竿に最も掛かる魚がコレでは

アメリカの川で釣りをしているようなことになっちゃってるよな。









裏の田んぼから餌用としてタニシを採ってきて水門前の1本を除くスピニングの2本につけて

投げ込んだ。 あまりにもアメナマが掛かってしまうので一応大ゴイ狙いということで。







風がしだいに強くなってきて波がザバザバと岸壁に乗り上げてきて釣りにくい状況になってきた。











と、視界の隅で動くものがあった。





水門前に仕掛けを入れて柵に立てかけておいた大鯉専科が魚にひっぱられて

柵を支点にして持ち上がり、水に落ちそうな勢いでグラグラしていた。


慌てて走りより合わせてみると、強烈なアタリから想像するほどの引きは無かった。







姿を見せたのは鯉だった。

しかし残念! 約38cmとちいさい。


それでも久しぶりに鯉が釣れて結構うれしい!!



なるほど風波が岸に打ち付けているので岸辺の浅いところで採餌をしているんだな。





そこで竿3本とも岸よりを狙うことにしてみたが波が荒すぎて錘ごと仕掛けが水中で

舞ってしまい、絡まってしまうのでこの場所を諦めて移動することにした。







来た道を引き返して常陸利根川を渡り、霞ヶ浦南部に行ってみた。




土手上の砂利道を走っていると境島舟溜にめずらしく釣り人の姿がなかったので

タニシ餌で狙ってみることにした。








仕掛けを投入したあとはDVD鑑賞タイム。

こんどはクリント・イースト・ウッド監督、出演の「Million Dollar Baby」

偶然にも「あしたのジョー」に続いてボクシング関係になってしまったが、

泣けるいい映画だった。









寄せ餌ダンゴ(巨鯉)+タニシ2本針で船道のカケアガリを狙ってみたが全くアタリなし。




ここで問題発生。



寄せ餌ダンゴ用の練りエサが底を尽きてしまった。



仕掛けを投入してから3時間以上待っているので寄せ餌はバラケきってしまい、

食わせのタニシだけになったようだ。






竿を1本だけ寄せ餌無しのパンとコーンを付けて投げ込んでおいたら小さなアメナマが付いていた。






練り餌も無くなったので16:00とまだ時間は早かったが撤収して帰宅することにした。






また今日も巨ゴイは針に掛からず・・・。

鯉釣りって結構難しいものなんだな。

なかなか釣れないのはアメナマのせいだろうか?