2008年1月13日(日)





いつものように車中泊体勢での海釣りに出かけてきた。


朝9:30

先ずは内房の金谷フェリー港でサビキ釣り。

金谷駅前の釣具屋でアミコマセを購入して、目の前の岸壁でやってみた。



もの凄く冷たい北風が強く吹き荒れていたが、この場所は背後に山があるおかげで

風を防ぐことができ、海面も比較的穏やかだ。

それにしても最近は房総に来る度に強風に悩まされているな・・・。



相当な冷え込みだったが、チノパンの上に釣り用の防寒ズボンを履き、

上はTシャツの上にコーデュロイのシャツ着て、セーター、フリース、ダウンジャケットと

5重に着重ねているので体自体は寒さは全く感じない。

寒いのは手だ。

使い捨てカイロでも買っていけばよかったなぁ。










久里浜と金谷を結ぶ東京湾フェリーが出たり入ったりひっきりなしにやってくる。

そういえばこの船のエンジン部品もうちの会社で修理したことがあったな。







サビキ仕掛けを投入するとすぐに微細なアタリが!








なんか前にも釣ったことのあるような気がするなコイツ。

かみさんが言うには「スマ」という魚だそうだ。

からあげにして食べようかとキープし続けていたら、かみさんがイヤだというのでリリースした。










これはスマをコマセネットに突っ込んだのではなく、自らコマセに突入してきたまぬけなヤツ。

警戒心よりも食欲が勝ったわけだな(笑)






釣れたスマを背掛けにしてブッコミ釣りをやってみた。

スズキ、ヒラメ、マゴチなどの魚食性のやつらが食いつかないものかと期待して。



しかし何も食ってこなかった。

この魚は体高が高いので飲み込みづらくて食べたがらないのかもしれないな。







やがて根がかりして何か重たい物が引っ掛かってきた。







何かと思えば石ころだった。





よく見てみてビックリ! 

なんだこの引っ掛かり方は!(笑)

誰かが意図的にやったとしか思えんよ。





しばらくスマ釣りを続けていたらピンポン玉みたいなヤツが釣れた。








不満そうな顔をしたフグ吉がスレで釣れあがってきた。


いつまでもスマ釣りを続けていてもしょうがないので切り上げて一気に大移動することにした。








14:00頃

風は相変わらず強かったが本来の目的であるクロダイのダンゴ釣りをするために

外房の鴨川港へ到着。






釣りのガイドブックにダンゴ釣りでのクロダイの実績が高い場所として書いてあった鴨川港タンク前に到着すると

やはり小突堤側で一人ダンゴ釣りをしている人がいた。 

釣れているのかどうか話をしなかったので解らなかったが、見た感じではまだのようだった。




冷たい風を避けるために岸壁脇にあった小屋の隣で釣ることにした。

ダンゴ釣りだけでは食べられる魚を持ち帰ることができないような気がしたので、

竿を3本出してそれぞれ違う釣り方でやってみた。




左はスマの泳がせ釣り。

ブクバケツで酸素補給しながら金谷から持ってきたスマでブッコミ釣り。

中央はダンゴ釣り。

右はサビキ仕掛け。


しかし二兎追う物一兎をも得ず状態か、全くおさかな釣れず・・・・。






やがて夕方になってきて暗くなり始めてきた。



反対側の赤灯堤防にもクロダイ狙いでダンゴ釣りをしていると思われる釣り人が二人いた。







相変わらずどの竿もアタリなし・・・。


クロダイは今の時期釣るにはかなり厳しいのかもしれないな。





さらに暗くなり、シャチのショーで有名な某ホテルにもあかりが灯った。





小突堤でダンゴ釣りをしていた人は帰り支度を始めてしまった。

スカリを降ろしていなかったところをみると何も釣れなかったんだろうな。



やがて完全に暗くなると小突堤の先端にある常夜灯がついたので、

そのあかりの下でサビキ釣りをやってみることにした。




すると開始早々何者かがヒット♪






イワシだ!

やっと食える魚がきた♪


しかも10cmくらいのカタクチイワシではなくて、20cmほどもあるマイワシだった。







釣れたイワシのビチビチな様子






車の中で読書を続けていたかみさんのところへ釣れたイワシを持っていって見せると、

イワシ好きなかみさんは目を輝かせてサビキ釣りに加勢してきた。


寒空の下、二人でイワシ狙いの夜釣りだ。

コマセを撒くと目の前にイワシの大群がおしよせてくる!

しかしなぜか、なかなかサビキに食いついてこない。

そんな中、かみさんは着実に釣果をあげている。

どうもサビキ釣りは自分よりもかみさんのほうが上手みたいで・・・(笑)




やがてシーバス狙いのルアーマンが次々と現れて自分の隣でルアーをキャストし始めた。

25〜30cmほどのセイゴを釣り上げていたので自分もルアーにチェンジしてトライしてみることに。


しばらくすると足元までセイゴがルアーを追いかけてくるのが見えた。

でも日頃釣り人が頻繁に訪れているらしく、ちょっとスレ気味で食いが悪くなっているようだ。

ならばと白い色のワームに付け替えてキャストしたら、やっと食いついてきた。

しかし針掛りしなかったようでワームの先端を引っ張られた程度。

このときは8ftのシーバスロッドでやっていたんだが、もっとしなやかなトラウトロッドに切り替えて

スピナーとか投げてみればよかったかもしれないな。

しばらくの間ルアーのキャストを続けたが結局セイゴはフッキングせずに終わった。



かみさんは順調にイワシを釣り上げていて、気が付くとバケツの中のイワシは9匹になっていた。

夜8時頃、腹の減りがピークに達してしまったので撤収して鴨川市内で牛丼を食った。



スーパーで翌朝の食料とウイスキーを買い込んで鴨川漁港の隣にある前原フィッシャリーナという

ヨットハーバーのトイレ付き駐車場で車中泊をした。

車中泊で寝る前には必ずウイスキーを飲んでから寝ることにしている。

普段は酒と言えば発泡酒しか飲まないんだけど、寝袋で寝るときはウイスキーを飲むと

ぐっすり眠れるような気がするからだ。







んで、翌朝6:30起床。


前原フィッシャリーナの港内にある突堤の先端で再びダンゴ釣りに挑戦してみた。

次第にダンゴ釣りのやり方が解ってきたような気がするがクロダイは一向にかからない。

ダンゴを作る作業は鯉釣りで慣れているので問題ないが、解らないのはダンゴがバラケて

中に仕込んでおいたオキアミが露出して浮きが水面に顔を出すまでの時間が

長すぎるのかどうか。 自分のやっているやり方だと約2分前後で浮上する。





アタリはあることはある。 

しかしなぜだか竿から手を離しているときにアタリがあり、合わせることができない。


長さ40cmほどのヘラ浮きに似たような目盛り付きトップのある棒浮きが、

フワっと2段階に消し込むことがあった。

それがクロダイだったのかハゼか何かだったのかは不明だ。




このように波の全く立たない静かな港内で、果たしてクロダイなんか釣れるのかと

小さい頃は思っていたが、20歳の頃にこのような港で素潜りをして遊んでいたとき、

水深4mほどの海底でバッタリとクロダイに遭遇したことがあったのだ。

10:30まで粘ってみたが結局3回目のダンゴ釣り挑戦も失敗に終わった。





午前中のうちに外房を後にして家に帰ることにした。






13:30帰宅。

釣ってきたマイワシを調理。



鱗を落としてお腹を出して、キッチンペーパーにくるんで冷蔵保存。










そして晩飯に焼いて食ってみました。

結構おいしかったけど、もう少し脂がのっていたら最高だったんだろうな〜。










焼くと脂が落ちてしまうようで刺身のほうが断然美味でした。



今度またイワシの群れを発見したらサビキで20匹くらいは釣って帰りたいものだな。

それにしてもクロダイ狙いで出かけておいて、イワシ釣れてよろこんでいるようじゃ、

まだまだダメだな(笑)



ここまで書き終えてみて、もう一度金谷で釣れた小さな魚を調べてみたところ、

スマではなくヒイラギだと判明。

スマはカツオみたいなでっかいヤツだったよそう言えば・・・(笑)