2008年4月26日(土)








土曜日の朝、いつもだったら江戸川のカーブ地点へ向かうところだが、

最近あの場所での釣果がイマイチなのと根掛かりが多くて釣りづらいので、

久しぶりに中川へ行ってみることにした。

中川はアメナマが居ないのでおもいっきりダンゴで勝負できるのがうれしい。



朝4:00に目覚まし時計で起床。

予め車に釣り道具などを積んでおいたので、すぐに出発。

流山インターから高速に乗って三郷東出口を下りて少し走るともう釣り場。

竿を3本セットし終えたのは5時前だった。





朝マヅメで、しかも間もなく満潮を迎えるという相当良さそうな条件だったが、

開始して1時間以上経過してもアタリが全くこない。







6:50

今日もダメなのかなぁ・・・と弱気になりそうなところでアタリセンサーの

ピンポーンというチャイムが鳴り響いた。







サイズは60cm。 比較的小型な鯉だった。

お腹が卵でパンパンに膨らんでいたので乗っこみ寸前といった感じか。










とりあえず1匹釣れたので一安心したはいいけど、それからまた竿は静まり返ってしまった。

右の下流側を岸から20m、真ん中は10m以内、左の竿を30mとそれぞれ

距離を変えて投入してある。

ここは水底に障害物が意外と多くて底を探ろうと引っ張ってくると根掛かりしてしまうので、

目標点を決めて投入したらラインは巻かずに置きっぱなしにするしかない。










さらに2時間経過した8:50に待望のアタリが来た!

今度はしっかりと重量感のある引きだった。





73cm

やったー! 2匹目GET!!


プライヤーを使って針を外す作業をしていたその時、

背後から「ジィーーーー!」とアンバサダー7500Cからラインが出ていく音が!

下流側の大鯉専科がヒットしていて竿がしなっていた。

こんなに連続でヒットしてくれるなんてうれしいじゃないか!

大急ぎで針を外して、とりあえず73cmの鯉をその場に放置して次に掛かったやつを

引き寄せにかかった。



ん!? たいした引きじゃない・・・。

スルスルとあっけなく引き寄せられてきたのは50cmクラスのやつだった。

しかし玉網に入れようとしたときに暴れて針が外れてしまった。


このサイズだとバラシてしまってもくやしさはそれほど感じなかったが、

取り込みに失敗してしまったということは釣り師としてはまだまだ未熟なのだろう。




今日は9時でやめて帰宅して泊まり支度をしてから霞ヶ浦方面へ向かうつもりだったが、

この中川が意外にも調子よくアタリが続いてくれているので昼まで続けてみることにした。






さらに1時間後の9:50

先ほどバラシてしまった下流側の大鯉専科のセンサーが再び鳴った。




本日の3匹目GET!

しかしサイズは55cmと小型。 さっきバラシたのはちょうどこれくらいだったな。






10:30

岸よりにセットしておいた真ん中の竿がピンポーンとセンサーを鳴らして大きく曲がった。




70cm

一日で4匹目を釣ってしまうとは、これまでの不振続きが嘘のようだ。

針を外して写真を撮ったりしていたら、




「ジィーーーーーーーーーー!」




あれま!? また連続ヒットだ!

振り返って下流側の大鯉専科を見るとアタリセンサーが放物線を描きながらポ〜ンと空中を舞い、

岸から3mほど先の水面にボチャンと落っこちるところだった。


アタリセンサーのラインを挟むクリップが強すぎて外れずにセンサー自体が竿から外れて、

いちばん手前のガイドまで一気に引き上げられて外れたらしい。

掛かった鯉が猛烈な勢いで走り出すとこういう事になるのか!!



水面にプカプカ浮いているアタリセンサーを回収するのが先か、

大きく弧を描いて曲がって強烈な引きに堪えている竿を手にするのが先か、

一瞬どうしようかオロオロと迷ってしまったが、巨鯉の引きに目がくらんで竿に飛びついた。



今釣れた70cmのときの引きを確実に上回る相当な重みが手に伝わってくる。




うっひょーーー!

この引きはヤツに違えねえっ!
(釣りキチ三平風に)




一方、プカプカ浮いているアタリセンサーも気になる。

あぁーーー! 下流へと流されていくじゃないか!(笑)



センサーどうしよう!! どうしよう!! と考えているうちに、

フッと竿が軽くなりオモリだけの重さに変わってしまった。




むぅーーー、バラシてしまった。 

引きの強さからすると78cmを超える新記録モノだったんだが・・・。



早速プカプカ流されていくアタリセンサーを竿先で引っ掛けて回収した。

思ったよりも水の浸入は僅かで、作動には全く問題なし。





それから12時まで続けたが再びセンサーが鳴ることは無かった。

撤収して家に帰ることにした。




帰宅してからは前回行った外浪逆浦(そとなさかうら)へ行って

タニシで勝負するつもりだったが、どうも先ほどバラシた大物の引きが忘れられない。

どうしようか!?  再び中川へ行って翌朝まで連続で勝負してみようか?

かみさんに「中川のさっきの場所でまたやりたい!」って言ったら、

バカにされ、呆れながらもOKしてくれたので泊まり支度をして一緒に自宅を出発した。




再び中川のポイントに15:30に到着。

先ほどアングル竿掛けを刺していた穴に再び刺し込んで竿をセット(笑)

仕掛けを投入する場所も先ほどと同じ。





借りてきたDVD「ふぞろいの林檎たち」を車の中で見始める。

機械メーカーに勤める岩田(時任三郎)が営業先の工場で機械の売り込みをするシーン。

実はその現場は、自分の勤める会社の隣だったりする。

以前に当時の話を総務のおばちゃんに尋ねてみたら、

収録の合間に、ちゃっかりと時任三郎と一緒に記念写真を撮らせてもらったとの事(笑)

自分が入社する10年以上も前の出来事だ。







16:00  岸よりにセットした真ん中の竿にアタリが来た。





53cm

小さかったが慎重に取り込んで本日5匹目をGET!







16:25

続いて上流側の遠投しておいた竿のセンサーが鳴った、




53cm

またしても同じ大きさの鯉だったが、これで6匹目。

この鯉もメスのようでお腹が卵で膨らんでいた。






17:05

下流側の大鯉専科のセンサーが鳴り出したので竿を見ると強烈に曲がっているではないか!

それにしても今までこんなにアタリに恵まれたことが無かったので嬉しくてたまらない。




7匹目

強烈な引きを楽しみながら無事にタモに収めたのは記録更新しそうなGOODサイズだった。







長さを測る。







ん!?







1cm・・・・・。








たった1cmの更新だけど79cm新記録達成!!






それにしても何でいつも微妙なサイズアップなんだろうな?(笑)

一気に86cmとか釣れないものかな? いや90cmオーバーだって全然構わないんだけど(笑)

このペースだとしたら90cmオーバー釣るまで10年くらいかかりそうだな。






18:15

上流側の竿に小ゴイがヒット。



52cm

8匹目 これまた卵を持ったメスの鯉。











すっかり陽も落ちて夜の部スタート!

警戒心の強い巨鯉は暗くなってからヒットするんじゃないかと期待大だ。








19:40

ちょうど晩飯のコンビニ弁当を食いながらビールを飲んでいるところにセンサーが鳴った。




67cm

本日9匹目。

しかし本当によく釣れる。

竿を出している時間が長いせいもあるだろうが、1日で9匹も釣れてしまっては、

今後の鯉釣りで2〜3匹釣れても物足りなく感じてしまうようになりそうだな。










21:00

本日通算12回目のセンサー音が鳴り響いた。


竿を手にするとズシリとした重み!

引きも強烈で80cmオーバーの期待が高まる。






無事にネットインしたのは異様に肉付きの良いデブ鯉だった。



10匹目  70cm

それにしても何だこりゃ!

顔の膨らみ方は人間が太ったときと同じなんだなぁ。



先々週に霞ヶ浦で釣れた鯉は異常繁殖したアメナマに食べ物を奪われているせいか、

ガリガリに痩せたヤツだったが、ここ中川の鯉は食料が豊富にあるようで、

どの鯉も丸々と太っているな。



と、この鯉が釣れた時点で寄せダンゴに使っていたマルキュー「巨鯉」を使い果たしてしまったので、

「タニシ吸い込み」にチェンジ。


するとここの鯉の口にタニシ味が合わなかったのかどうか、アタリが来なくなってしまった。








4月27日(日)

翌朝5:00起床。




どの竿も全く反応なし。

前日まで吹いていた南風から一転変わって冷たい北風が吹いていた。

釣れなくなったのは風向きが変わったからか?




8:20

アタリが全く来ないので撤収して帰宅することにした。






9:15自宅到着。

それにしても今回は何だったのだ!?(笑)

一年分の運を使い果たしてしまったかのような釣果に自分でも驚いている。

二桁の10匹達成してしまうとは!(といっても、そのうちの4匹は50cmクラスだったが)





このまま中川に通い続ければ80UPは近いうちにやってくるかもね!

アメナマも居ないことだし、また行ってみるとするか。