| 2008年8月2日(土) 土曜日の朝に江戸川と中川どちらへ行くか迷ったが、車を停めた近くで竿を出せる 中川の前回入釣したポイントに行くことにした。 仕掛けを投入し終えたら車の中で眠りながらアタリを待てる楽さを選んでしまったわけだ。 5:30 4本セット完了。 ![]() 4本並んだ竿の中央部に置かれている物が、アタリセンサーとして流用した ワイヤレス ドアチャイムの受信側(チャイムの鳴る本体)だ。 ![]() ドンキホーテで買った2個セットで6,800円という格安トランシーバーを利用して アタリセンサーの利用有効距離の延長を図ってみた。 チャイム本体4個とトランシーバーをタッパー内に同居させて、アタリが出てチャイムが鳴ると ハンズフリー機能(VOX機能)をセットしたトランシーバーがその音に反応して もう片方のトランシーバーへ拾った音を自動的に送信するというわけだ。 ![]() このおかげで今までワイヤレス ドアチャイムの有効距離10〜15mでしかチャイム音が 確認できなかったものが、トランシーバーの有効距離(数百メートル)へと大幅に延長することができた。 しかも竿ごとに4種類音色が異なるので、どの竿にヒットしたかも確認できる。 4本目に購入した大鯉専科用にはカッコウの声を模した電子音が鳴るようにしておいた。 一つだけ問題点を挙げるとすれば、竿から中継所までの距離を10m以上とれないといったところか。 これは4本並べる竿の端から端までの距離を20m以内に抑えればOKということになる。 長々とアタリセンサーについて書いてしまったが、肝心な中川での釣果はどうだったかというと、 6:30頃、最も下流側にセットした竿にヒットしたが、 寄せてくる途中で 痛恨のバラシっ!! バラシたのは70cm台くらいだった。 それから朝8時まで粘ってみたが暑くなってきたので撤収して帰宅した。 午後からは常陸利根川へ。 途中でかみさんを実家へ降ろして、田んぼでタニシ採りをしてから午後4時頃に釣り場に到着した。 ![]() 暑くて暑くて、到着したらすぐに冷えた缶ビールを開けたかったが、飲んでしまっては 酔っ払って仕掛けやタニシ撒き餌を正確に投入できなくなるかもしれないので、 4本全てセットし終えるまで我慢した。 それにしても、暑い野外でよく冷えたビールを飲むのは最高ですなぁ〜! 陽が落ちて涼しくなり始めた野外で椅子に座ってアタリを待つ。 水辺に生えている葦に草魚の食み跡がないかと探し歩いたりしてみたが痕跡は見つからなかったので、 根元近くから茎ごと折り曲げて葦の葉を水面に浸けて草魚が食べてくれないかと試してみることにした。 明日の朝起きてから葉が食われているか確認するのが楽しみだ。 夜7時頃に晩飯を食った後、一休みしてからは借りてきたDVD鑑賞タイムに突入だ。 今回観たのはスティーブ・マックイーン主演の映画「大脱走」。 映画館で上映されていた当時に親たちが見て気に入っていたらしく、 小さい頃に何度か内容について語り合っているのを見ていたので、どうしても見たかった映画だ。 なるほど確かに楽しめる内容で、細部に渡り事実を再現しているようだ。 これは第二次大戦中にドイツあった捕虜収容所で実際に起こった出来事を再現した映画。 収容所を脱走するまでの過程もさることながら、ドイツ国内を様々な手段で逃げて行く 兵士たちの様子が特に見ものだ。 と、 映画に夢中になっていると最下流部にセットした大鯉専科に付けてある中国製リールから 勢いよくラインが出ていくクリック音が聞こえてくるのと同時に車内に置いてあったトランシーバーから 大音量でドアチャイム音が鳴り出した。 大慌てで竿まで駆けつけると掛かった魚は既に相当下流の方に向かって走っていた。 ラインを巻き取りながら川岸へと近寄って行くとウナギ漁のために設置されている竹杭に 引っ掛かっているようで杭の辺りでバシャバシャと魚が暴れていた。 「うへぇ〜、どうしよう!?」と心配するやいなや、針が外れてフワッと仕掛けだけが回収され、 魚は無事にリリースされた。 魚を取り逃がした悔しさと、杭に引っ掛かったままにならずに魚が開放された安心感とで、 しばらく竿を持ったまま呆然と立ち尽くしてしまった。 その後アタリは続かず、夜11時半頃に就寝。 日付が変わって8月3日(日) 未明の2:50に再び最下流にセットした竿にヒットして、車内で鳴り響くチャイムに叩き起こされた。 しかし残念なことに竿を手にして10秒後くらいに針が外れてしまった。 引きとしては60cm台の鯉かアオウオといった感じか。 ![]() 仕掛けを巻き取ってみると齧られて半分になったタニシが針に残っていた。 キーッ くやしい!! 爆睡状態だったところを起こされた上にバラシとはやられた〜って感じだ。 まあでも午前3時に目覚まし時計をセットしてあって、餌の点検&タニシ撒き餌追加投入を するつもりだったので丁度よかったのかもしれないな。 再び竿をセットしてから車内で寝ていると午前4:30に突然鳴き出したカッコウの声に叩き起こされた。 新たに購入したアタリセンサー用のワイヤレスドアチャイムの初の活躍だ。 ![]() 70cm とりあえずこれで2連続バラシで悶々としていた気分がスッキリ! 朝マヅメを迎えて、さあこれから連続ヒットタイムかと期待したが、予想ははずれて再び竿は沈黙。 ![]() やがて鹿島灘の方向から太陽が昇ってきた。 そう言えば水に浸けた葦の葉はどうなったかな? って見に行ってみると、 ![]() 絶対ここ草魚いるっしょ!(笑) 葉が全部食われて茎だけになってたよ・・・・・。 ここまで見事に食われているとは思わなかった。 今度来た時は必ず草針仕掛けで草魚釣りにもトライしてみるぞ! さて、ここでひそかに準備してきたボイリー寄せ餌を試してみることにした。 マルキュー「ボイリー粉末」に「鯉タニシ」を混ぜたものと、クロダイのダンゴ釣り用の撒き餌の 「爆寄せダンゴ」を使ってそれぞれ作ったボイリーを寄せ餌として食わせ餌はタニシにした。 ヨーロッパでは日本よりも鯉釣り人口が多く、盛んに行なわれていて、 そのほとんどがボイリーを使って釣られているとの事。 日本でもボイリーは流行りだしているようで、鯉釣り雑誌の誌面を賑わしている。 それでもこれまでに自分がボイリーに手を出さなかった理由は、 ・アメナマに食われる。 ・流れの強い場所では撒き餌としてのボイリーが転がっていってしまうので使えない。 ・既製品ボイリーは高価。 ・なんか仕掛けが面倒そう。 ・外国の釣り方を受け入れにくい保守的な考えの自分(笑) 等々。 それでも今になって使いたくなったのは、色々な鯉釣りのページを参考に見ていたら、 食わせ餌をタニシ、寄せ餌をボイリーにして、このアメナマ地獄の利根川水系で 着実に釣果を伸ばしている人たちを発見したからだ。 ボイリーは練り餌を茹でて(ボイルして)からカチカチに乾燥させたものなので、 すぐに溶けてしまう練り餌よりも長時間寄せ餌としての効果が持続する。 タニシだけよりも匂いで鯉にアピールできるというわけだ。 しかしアメナマがボイリーを食ってしまうだろうと思っていたら、逆転の発想をした人がいて、 なんとアメナマがボイリーを齧る音に鯉が反応して寄ってくるのでは? との事。 実はこれは我が家の水槽で飼育している鯉で同じような行動がみられるので この推測は当たっていると思う。 でもまあ食わせ餌のタニシがボイリーのすぐそばに配置されるので、 勢い余ったアメナマがタニシをも口にしてしまうこともありうるかもしれない。 ここでボイリーの製作過程をちょこっと紹介しよう。 ![]() ボイリー粉末と鯉タニシを2:1の割合で混ぜる。 ![]() 水で練り餌のように練ったものを丸めて団子状にする。(この作業が大変だった!) |