2009年7月19日(日)







18日の土曜日から二泊三日でかみさんと共に大阪・京都・滋賀を旅行してきた。

車で行けば高速料金が安く済むけど、時間が掛かるのと疲れでシャレにならんので、

新幹線&レンタカーでホテル宿泊の旅だ。



今回の旅の目標は3つ。

1. 大阪・長居公園で手乗りスズメたちと遊ぶ。

2. 京都で行なわれるジュリーのライブを観る。(・・・トホホ)

3. 琵琶湖固有種のニゴロブナを釣る!







1日目 18日(土)

先ず最初の目的を果たす為、新大阪で新幹線を下車し、御堂筋線で南下して

「スズメが近い!」とスズメ好きの掲示板で有名な長居公園に到着。

蒸し暑い公園内をウロウロして、遂に人なつっこいちゅんちゅん達と御対面!





餌を食べる時、スズメの喉やお腹が指先にモフモフとさわってサイコーでした♪








続いて京都へ戻って夕方5:30から8:30頃までジュリーのライブ。

これは当初かみさんだけが観る予定だったんだが、いつの間にか

もう一枚ライブチケットを入手して、自分も一緒に行くことに・・・・。

かみさんには申し訳ないが、あんまり興味なかったんだけどねぇ・・・・・。



まあでも本当に歌が上手で声量もバッチリで貫禄は充分でした。

「時の過ぎ行くままに」とか「勝手にしやがれ」などはビリビリ来ましたよ!

(ライブは当然のことながら撮影禁止ので画像なしです)



その後、滋賀県の草津市まで移動して居酒屋でビールをたらふく飲んで

ビジネスホテルで爆睡し、翌朝8:30に駅前レンタカーで軽自動車を借りて

3番目の目的を達成すべく、琵琶湖へとやってきました。




2日目 19日(日)



まず最初に訪れた草津市の湖岸では、バス狙いのルアーマンがやたら居たけど、

1人だけ地元のおっちゃんが餌釣りでフナ、コイを狙っていた。

少し話を伺うと、近年ブルーギルが大繁殖してしまってフナなどの卵が食べられてしまい、

魚が釣れなくなったとの事。

おっちゃんもニゴロブナを釣りたくて来ているそうな。





さて、自分が今回持参した釣り道具はと言うと、

渓流竿 5.3m、3.6m、2.7mと、たなご竿1.6mの計4本。

本当は鯉釣り道具として2.7mのパックロッド&ABU6500も持参予定だったが、

オモリとか竿掛け、鯉用折りたたみタモ網などを加えたら荷物が重くなりすぎて

とても疲れそうだったので、ヘラ道具と小物釣り道具だけにしておいた。

それでもヘラウキ、ヘラ用玉網、仕掛け一式、バラケに食わせ練り餌は持参した。

(しかしさすがにヘラ台までは持ってきていません)









まずは琵琶湖に流入する水路からニゴロブナへの挑戦が始まった。

琵琶湖から200mほど上流で3.6mの竿でミミズ餌を付けて投入すると、

10秒足らずでアタリが発生!













ぎゃーーー!  ブルーギルだぁ!




その後、入れ食い状態で5〜6匹釣ったところで、この場所を諦めることにした。

おっちゃんが言っていたブルーギル大繁殖という話は本当だったのか?













では本湖ではどうなのか?

5.3m(十八尺)の渓流竿を使って、ヘラ竿で使っていた仕掛けそのまま付けて

バラケに粒バラ、食わせに寄せグルを使って一点に餌を打ち続けてみた。

竿掛けを持ってきていないので、竿は手で握ったままなのがちと辛い。



しばらくするとヘラウキが一気に消しこんだ♪







うげぇ〜!

でかいブルーギル!(泣)











ふと岸辺を見ると、外来魚回収ボックスなるものが設置されていた。

ここ琵琶湖では外来魚駆除のためにリリース禁止という策が執られているのだった。

おそるおそるフタを開けてみると・・・・・




ぎょえーーーー!

ブルーギルの腐ったのがぎっしり!






ブルーギルに負けてはならんと気合を入れなおして場所移動。








少し北上して別の水路でヘラ仕掛けで狙ってみた。

いかにブルーギルがたくさん居ようとも、辛抱強く狙い続ければフナ、コイの類も

釣れるんじゃないかな?



ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、フナ

ってな感じでブルーギルの猛攻の合い間にフナも釣れるだろうと期待したが、



ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル

ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル、ギル




ブルーギル以外の魚はおらんのか!(怒)









気を取り直して更に北上。





近江八幡市の日野川をチェックしていると、川岸に2名のヘラ師を発見!






「ここならば!」 と期待して、ヘラ師から上流に300mほどの辺りで竿を出してみた。





2.7m(八尺)の竿でバラケの一点集中攻撃開始。





30分ほど続けたら、やっとブルーギル以外の魚が掛かった。






おおっ〜! マブナ君♪

君たちはブルーギルに生息環境を脅かされて大変な思いをしているんだね!





しかしこの1匹で後が続かず。







またまた場所移動。








とある琵琶湖への流入河川を上流部へと行って、竿を出してみた。

無情にも雨が降ってきてしまったので、傘をさしながら釣ることに。

流れが速かったので、練り餌は諦めてミミズ餌で流してみたが、

ここでもブルーギルしか釣れなかった。



雨が強くなってきたので夕方6:00に終了として、

長浜にあるビジネスホテルへと向かった。










3日目 20日(祝)

ニゴロブナへの挑戦は続く(笑)





余呉川の河口付近で5.3mの竿であちこち狙ってみたが、

ギル以外の魚の気配なし。














湖北町のとある漁港で、しぶとく練り餌を打ち続けてみたが、ここもダメだった。



港の奥の方で、せっせとブルーギルを釣り上げている人が居たが、

何のために釣っていたんだろうか?

水を張ったバケツで大量にキープしていたようだったが。





時刻は午前10:30

ここでタイムアップ。

高速道路で一気に草津市まで戻って琵琶湖博物館へ。


ニゴロブナが釣れなかった場合、琵琶湖博物館の水族館で御対面する予定だったので、

自分で釣る夢を諦めて、水族館のガラス越しに鑑賞することとなった・・・・。













これがニゴロブナだぁ〜!(水族館にて)

ヘラブナほど体高がなく、丸々と太めなボディをしていて、顎が角ばっていて

なんだか口がカクンカクンと動くロボット的なお魚だった。

フナ鮨にも使われる琵琶湖固有種。

ああ、できることならこの手で釣りたかった・・・・。












いろいろな川魚たちがいて、淡水魚ファンの自分としては相当楽しめる水族館だったなー。

しっかしこのウグイ、思いっきりカメラ目線だな。













巨大な水槽の中にトンネル状の通路があって、頭上を鯉ちゃんが泳いでいたりと、

なかなか面白い水族館だったぞ。





というわけで、今回の旅の3番目の目的は達成できませんでした。

ニゴロブナが減ったのも、ブルーギルのせいだろうな。


しかし本当にブルーギルの大繁殖は琵琶湖水系の生態系を壊し続けているようだ。

利根川水系のアメリカナマズも、「アメナマ回収ボックス」を設けて

撲滅運動を始めないと日本在来種は絶滅しちゃうんじゃないかな?